障害者雇用サテライトオフィスの選び方。料金より先に見る運用項目
サテライトオフィスは、席を借りるサービスではありません。企業が直接雇用した人が、仕事として成果を出し続けるための運用基盤です。料金表だけでは、その基盤の強さは見えません。
このページで整理すること
- 選定軸は場所、支援者、業務設計、情報管理、成果物
- 採用前に初月の仕事とレビュー担当を決める
- サテライト側が何を支援し、企業側が何を担うか確認する
料金比較の前に見ること
安い席を選んでも、任せる仕事がなければ雇用は続きません。高い支援を選んでも、企業側のレビュー体制がなければ成果物は積み上がりません。
まず見るべきは、業務切り出しをどこまで一緒にやるか、日々の支援者が何を担うか、企業側の担当者がどれだけ関与するかです。
比較チェックリスト
検討時は、面談の雰囲気だけで判断せず、具体的な運用項目を確認します。特に制作業務を任せたい場合は、成果物のレビューと情報管理を必ず確認します。
- 雇用主と指揮命令の整理
- 支援者の常駐範囲
- 業務切り出しの支援範囲
- 情報管理とアカウント管理
- 月次レポートと振り返り
- 欠勤・体調不良時の一次対応
Inclusive Studio の向き不向き
Inclusive Studio は、制作・SNS・動画・デザイン・事務など、成果物が見える業務を障害者雇用へつなげたい企業に向いています。単に席だけ欲しい、業務は全く渡さない、というケースには向きません。
雇用率対応と制作業務の両方を見たい企業は、初回相談で不足人数と業務候補を一緒に整理できます。
直接雇用、サテライトオフィス、常駐支援のどこから始めるべきか曖昧な場合は、初回相談で現状を整理できます。採用前に仕事と受け入れ体制を決めます。